第29回 羽黒山奉納茶筌供養祭が無事行われました。

本年で29回を数える羽黒山奉納茶筌供養祭が無事滞りなく終了いたしました。
宮城・秋田・神奈川・庄内より約70名が参列しました。

今年の茶筌供養祭は荘厳な霧のなかで行われ、山々の青葉が目に美しく、
心が洗われるようでした。

本年のお菓子のお題は

「木霊(こだま)する 建治の鐘や 南谷」 でした。

【木霊】
 日本でも有数の歴史を受け継ぐ建治の大鐘の、打ち鳴らす音にのり、
神々の木霊は聖地・南谷にも届きます。
空を翻るこだまを“つばめ”に模し、芭蕉が想いを馳せたいにしえの池で、同じ空気の中に
佇める喜びを顕しました。

【建治の鐘】
 その昔、鎌倉幕府より奉納されたという日本でも有数の大鐘をイメージして作りました。

【南谷】
 奥の細道紀行の最中、俳聖松尾芭蕉が泊まった別院紫苑寺跡が通称「南谷」
心の字の形をした心字池を抱く羽黒の聖地を顕しました。